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2013.06.30

怒濤の10日間その2。

不合格の連絡をもらった翌日、どうしてもうさが晴れないので(その時にはまだ自分の唄のCDを聞いてなかった)友人を誘って六本木にある沖縄料理家さんでやっている、知り合いのライブを観に行く事にしました。


そのライブは、明るく楽しいノリで、飛び入りもさせてくれるので自分も唄って発散する事が出来るので憂さ晴らしにはちょうど良いと思い行ったのだけど、確かにその時は気分は良かったのだけど翌日は軽い二日酔いでちょっと後悔。


本当ならその週は静かに過ごしたかったのだけど、バイトは行かなくちゃならないし、その次の日曜日の23日に教室の先生のユニット「かじまや〜」さんの10周年記念ライブがあり、その時に教室の皆で唄わせてもらう事になっていたので、その為の練習に教室に行かなくてはならないことになりました。


水曜日に重い体を引きずって鶴見の教室まで行き、他の人達が私に変に気を使うようだとどうしようと不安に思っていたけど、皆さん普段通りに接してくれてありがたかった。
優秀賞を受けた4名のうち、他の3名は合格したのでバツが悪いのは確かだ。

その日に自分の唄のCDをもらい、始めて不合格の理由が判り納得出来たのだけど、それまでは「なんで?」という気持ちの方が強かった。
CDを聞いてやっと納得出来て良かったのだけど、その後はやっぱり自分の実力の無さに落ち込んでくら〜い気分に。


審査員の方の感想では、私はまだまだ民謡の発声が出来ていないそうだ。

本番では確かに緊張して声がうわずっていたので余計にそうだったのだけど、お腹から声が出ていない。
普段はまだ声も出ているのではないかと思うけど、コンクールはその時の一瞬が勝負なのだから、その時にちゃんと出ていなかったらダメなんだよね。


それまで、声が良いとか民謡向きの声ですねとか、誉められる事が良くあったけど、そんなの何も関係ないのだ。
今の教室では、ほとんどの方が沖縄出身で、普通に沖縄の声を持っていて、また私よりずっとベテランの方が多いので、昔の歌も良く知っていて、特に努力してるとか、頑張っている訳でもないのに普通に民謡をちゃんと唄っている。


私は8年あまり三線やってきて、一体何をやってきたんだろう?とつくづく情けなく思ったけどしょうがない。

前の師匠はものすごく三線にこだわる人だったけど、今の協会ではそんなにこだわらない。
コンクールでも、少しくらい三線を間違えても唄が良ければ合格できる。
逆にいくら三線が上手くても唄がちゃんと唄えてなければダメなのだ。


それでも割り切って、今回のコンクールで唄わなかった他の2曲も含めて課題曲3曲をこの一年の間に完璧に完成させようと思った。


そして23日、鶴見の沖鶴会館での「かじまや〜」ライブ。
朝の10時から準備やリハーサルで鶴見まで出かけるのは正直しんどいけど、これが終われば少し一息つけると思い、疲れた体を引きずって頑張って出かけて行った。

「かじまや〜」ライブは大盛況で、満席で立ち見が出るくらいのお客様で、たぶん140名近く入ったのではないかというくらいに大にぎわいでした。


Kajimaya1306232

「かじまや〜」さんは、昔懐かしい、琉球民謡の正統派、という感じの唄を唄うユニットです。
最近のポップス風民謡ではなく、伝統的な民謡を唄うので、通好みの人に好かれます。
最近はそういう唄を唄う民謡歌手が少なくなって来ているので、貴重なユニットだと思う。


女性の宮里さんの所属する琉球舞踊の教室の方達の踊りや、


Yotudake1


他の多彩なゲストの方達の唄もあり、

Tinensakae130623


Teruya130623

Jikata

私達教室の生徒も5曲唄わせてもらい(先生も一緒でしたが)、何とか高評をはくしたようで、安心して終わる事が出来ました。


しかしその後、打ち上げで鶴見の沖縄料理家さんに皆で行ったのだけど、そこで沖縄出身のおじさんにコンクールで不合格だった事をおちょくられ、やっと立ち直りかけていたのにぐさりと来て、少し涙ぐんでしまった。
そして家に戻ったのは12時近くになっていてどっと疲れたのだけど、コンクールから1週間経ってやっと一息つける状態にはなったので安心しました。


翌日はバイトも休みなので寝てようかと思ったけど、前から約束していた知り合いが主題歌を唄っている沖縄の映画を見る為に10時過ぎに新宿へ。


結局、なんだかんだいって休めずまた翌日からバイトが始まり、そのままという状態。
今やっと精神的な疲れも取れて、ほっとしてますが、昨日は阿佐ヶ谷の始めて行くライブハウスで唄ってきました。


たぶん、普通のライブハウスでは珍しい沖縄音楽。
「本物」の沖縄民謡だということで感動してくれた方もいて、声が素晴らしいとおほめをいただいたり。
その後、久し振りに阿佐ヶ谷に来たので、6年くらい前に前の師匠がライブをやっていた沖縄料理家さんを訪ねてみる事に。

Gurukun130629

その日、たまたま唄会をやっていて、誰でも飛び入り参加だという。
ライブで40分唄ってきて疲れていたのだけど、その日はまだ沖縄出身の人が唄ってないというので勧められて最後、半分くらいの人が帰ってしまった後で唄わせてもらいました。

そしてそこでも素晴らしいという感想をいただいたのだけど、コンクールでは合格できませんでした、というと皆さん驚かれてたのだけど、しょうがない。
基準が違うのだから。


それでも昨日の2カ所で誉められた事で少し気分も回復して来て、なんとか又頑張ろうという気持ちになってます。
先生に
「よんなー(ゆっくり)やればいいさ〜」
といわれ、確かにその通りだと思い、一度こけたたことでまた新たに発見することもあるだろうと思うし、前向きに頑張るつもり。

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