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2013.02.13

旧正月の夜に

2月の10日は旧暦の元旦でした。
日本本土ではあまり意識しないかも知れないけど、アジアの人とか沖縄の人間は良く認識している日。
今年は例年より少し早いようだ。


その旧正月の日に六本木にある多国籍料理のレストラン『PINK COW』というお店で行われている「ジャパニーズ ラウンジ ナイト」というイベントに参加させてもらいました。


去年の10月に始めて参加させもらい、二度目の参加。
このイベントは、日本の伝統的な楽器を使ったライブイベントで、その中に沖縄三味線も混ぜてもらいました。


主催者の宍戸さん。


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前回参加した時はダースベーダーのお面をしてた。
しかし中身はすごく真面目でハンサムな津軽三味線の奏者です。


宍戸さんの教えている早稲田大学の津軽三味線同好会の演奏。

Pinkcow1302102


前回参加した時、始めて生で津軽三味線の、しかも10人くらいの合奏を聴いて迫力に圧倒されました。
技術的にもすごいと思う。


その時にもすごく感心したのだけど、若いのに日本の伝統的な楽器を真面目に頑張っているという印象で、その年代だとロックやJポップのような曲に行きそうなのに、偉いなあと思う。
これがロックっぽくで格好いいんだ。
沖縄三線ではあんな派手な合奏は出来ない、すごい、という感じ。


その後津軽民謡の唄を唄う方が飛び入り参加したり、琴や尺八の演奏があったり、ほんとに和風な感じのライブの中に今回、沖縄と奄美の三線組が4組も出るという。
(後で一人欠席したけど)
トップバッターは『しむじ』さんチーム。


Pinkcow1302103

その後私はソロで3曲ほど唄わせてもらいました。


Pinkcow1302104


右が素の宍戸さん。

その日は三線が4組も出ると聞いていたので、何か特色を持たせようと思って女性向けの唄をチョイス。
曲リスト
「女工節」
「二見情話シングルバージョン」
「てぃんさぐーぬ花」

その途中にゲストを招いて「娘じんとよー」。


Pinkcow1302105_2


崎原マンゴくんという、石垣島出身のちょっと面白い男の子。
去年、他のイベントでたまたま知り合ったのだけど、若いのにきちんと民謡を唄えるなと思って感心しました。
特に「娘じんとよー」という唄は娘と付くように本来女性の唄なんです。
それを男の人が唄うのを始めて聴いたけど、これが結構良かったので今回声をかけて一緒にやってもらいました。

その日始めて合わせて、一緒に唄うという無謀(て〜げ〜?)な挑戦でしたがまあまあ出来て面白い経験でした。
私もまさか男の人とこの唄をヂュエットするとは思わなかった(笑)

奄美民謡の方も。
曲目は忘れたけど、奄美民謡では新人賞の課題曲となる有名な唄みたいでした。


Pinkcow1302107


なんとこのかた男性です!
見た目は絶対女の子と思うけど、声は低くてギャップにびっくり。
ちなみにバチは割り箸のような竹の棒でした。

そして台湾の唄も飛び出て、沖縄、中国、日本の三味線との比較とかも出来て興味深かった。


Pinkcow1302106


中国の三味線が一番長くて、沖縄に行くと短くなって、日本本土に行くとまた長くなるのが面白い。

津軽三味線と沖縄三線の「炭坑節」のコラボがあったり。


Pinkcow1302109


和太鼓があったり。

Pinkcow1302108


盛りだくさんで面白かった。
お客さんも外国人の方も多く、ほんとにチャンプルーというか無国籍の賑やかさで不思議な感じのイベントです。


最後、残っていたお客さんも交えて記念撮影〜


Pinkcow13021010


チャージフリーでこれだけ日本の伝統芸能を観ることのできる機会は中々無いと思う。
場所柄飲食料金が高いのがたまに傷かなあ。


その日唄った「女工節」
最初のところ切れてますが。


そして、来月恵比寿にあるライブバー「YaYa」さんというところで「沖縄ナイト」というイベントをやります。


Yaya130309_2


普段は、普通のバーなのにその日だけ「沖縄」になります。
興味のある方は来てね〜


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