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2011.12.06

結局アナログ

7年半ほど勤めさせてもらった、錦糸町の障害者支援施設でのパソコンインストラクターの仕事が先月で終了しました。

それと入れ替わりに、パステルアート「なごみ」というところの、準インストラクターの資格を取りました。
民謡ライブとパステルアートの情報は今後Google+のサイトで更新して行きます。

「沖縄の風を渋谷から」


どうぞよろしくお願いします。

思えば16〜7年くらい前、子どもの手が離れてきたのでちゃんと就職したいと思い、パソコンスクールに通いました。
どうせなら自分の好きな分野でと思い、デザイン関係の学校にしました。
いわゆるDTPというもの。


その頃のMachintoshのパソコンは高くて(今でも高いけど)、ましてDTPともなると一介の主婦に出せる金額では無いくらいで、スクールの授業料と併せてものすごい大枚はたいて(もちろんローンで)、何とか終了しましたが、その後仕事は鳴かず飛ばずで、全く実務経験の無い主婦がただパソコン使えるくらいで就職出来る訳がなく、その後流行ったwebの仕事やデータ入力などの仕事を細々と受けていました。


その後四男坊が生まれ、一時家に居ざるを得ない状態が続き、復帰しようと思った時にはまた一からやり直しの状態でした。
その時に派遣登録した会社に、突然身障者対象のパソコンインストラクターの仕事を紹介されてとまどいながらも引き受けて続けてきました。


その仕事を始めて直に、その仕事は結局パソコンのスキルではなくヒューマンスキルの方が必要なんだという事に気がつきました。


結局そこでは世間一般で使われているwindowsパソコンを使うことになりMacのスキルは必要でなく、DTPはおろか、デザインの事など何も関係の無い仕事でした。
もちろん、パソコンスクールに通う以前の、ワープロさえ扱えない自分からしてみたらmacでも扱えることはパソコン経験がある、ということになるので全くスクールに通った意味が無かったということはないと思います。


が、結局必要だったのは対人間、しかもどこかに障害を持っている方たち。
を相手にするスキルで、全くアナログな仕事でした。
(もちろんパソコンを使って教える訳だけど)


その後家で仕事をすることは無くなり、macの機械もホームユースのものになり、オフィスで使うようなソフトも全く入れず、ただネットに強い事だけが自慢のパート主婦になっていきました。
その仕事も最初の頃に比べて段々と勤務時間が減ってきたので、しょうがなくまたランチタイムのお運びさんのバイトも入れるようにしました。
その仕事も客商売で人間相手の仕事です。


そして7年くらい前から故郷沖縄の楽器と唄を学ぶことになりました。


一時DTM(デスクトップミュージック。パソコンで音楽をいじること)もかじったんだけど、そういうこともしなくなっていて(いや機材を入れればうちのパソコンでも出来るんだけど)、本当に根底からアナログな楽器と人間関係に翻弄されていく日が始まりました。


そして先月のパソコンインストラクターの仕事の終了を受けて、別の仕事をしようかと考えたとき、6月に参加したパステルのことを思い出してそれを教えられる資格を取得する準インストラクターの講座を受講する事にしました。
macを使ってイラストを描いたり、漫画を描いたりしてたのに、結局アナログ画に戻ってしまった訳です。

Pasteru111126


上の絵の題は「猫とクリスマスツリー」
これは講座で描いたものではなく、また先月あったイベントで描かせてもらったものですが、同じテーマで描いてもその人によって全く違った感じの絵になります。

Pasuteu1112055


その人の個性が出て本当に面白いなと思う。

そのパステルのイベントに出ていいな、と思い講座を受講しようかと思った理由は、そのイベントに参加した人たちが帰りには皆とても優しい顔になり、嬉しそうな、楽しそうな雰囲気で帰って行く、ということに気がついたからです。


講座の時もそうですが、描いている本人がハッピーになれるわけ。
ハートの木をイメージして描いたイベントの後で、速攻結婚しちゃったという人がいるくらい、イメージトレーニングにも効くような、プラスイメージのアルファル波が出るような、そんな雰囲気の講座です。


ここ何年か三線の修行できつい、辛いことの多かった習い事のイメージがすっかり定着していた私ですが、これは癒される、と感じたのです。
もちろん三線は聴いてる分には癒されるんだけど、人を癒せるほどの技術を付ける為には、死ぬほど辛い練習をしなけらばならなかった。


でも教わっている人も幸せな気持ちになる、このパステルアートというのは大したものだと思い感動しました。
パステルを削って粉にして、指で塗って行くという、特殊な技法が子どもの砂遊びや粘度遊びに通じる感覚があって、童心に戻ったようでとても心地よい気持ちになります。


その楽しさや嬉しさを他の人にも伝えたい。
と思い、インストラクターの資格を取ろうと思いました。
人に何か教えるというのは、ただ技術を伝えればいいというものではないことは、パソコンのインストラクターをやってきて理解しているつもりです。
また違う難しさがあるとは思うけど、またそれでバリバリに稼ぐつもりは無いけど、取りあえずやってみようと思います。

個人レッスンもしますので、やってみたいなと思う方はお気軽に声をかけて下さい。


講座の課題で提出したもの。

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タイトル「創世」

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タイトル「好きな歌」
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(「てぃんさぐー(ほうせんか)ぬ花」の歌のホウセンカの花をイメージして描きました)

タイトル「郷愁の香り」

Pasuteu1112054

沖縄の月桃(サンニン)の葉っぱをイメージして描きました。

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コメント

はるさん☆最高!
歌、聴きました
15日のイベント楽しみです!

ハートの木とハルさんの三線のコラボ☆
どうなるのでしょう!

楽しみです!!

投稿: tera☆ | 2011.12.08 23:52

teraさんありがとうございます!

ホント楽しみですね、15日よろしくお願いします!

投稿: hal-3 | 2011.12.09 02:16

おぉ~

さすが母さん。パステルアートって綺麗だね。

少なからず母さんの美術センスが私にも受け継がれていると思えるのが嬉しいです。残念ながら全然磨けてないけど(笑)

奥さんがとっても興味持ってましたよ♪

投稿: 次男 | 2011.12.10 22:18

じゃあ今度教えてあげるっていっといてnote

投稿: hal-3 | 2011.12.13 22:14

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