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2008.10.24

エヴァと共に生きる

Naabera0810201_2

10月なのに暖かい日が続いているせいか、ここが盛りとばかりにナーベーラーの花が咲き続けてます。
20日撮影。


うちには今、庭で世話している外猫が6匹いる。
家の中には11年前から飼っているエヴァと、その後に飼ったウリコとその子供のシカマルもいたのにいつの間にか家出してしまった。でも時々姿を表すので近くには生息しているらしい。

ほんとはエヴァの息子が2匹と、ウリコの子供ももう一匹いたのだけど、皆死んでしまったり行方不明になったり。
外猫の赤ちゃんたちも同様に、死んでしまったりいなくなってしまった猫が結構いる。
生粋の野良猫たちも代々入れ替わり立ち代わりうちの庭に現れては消えてゆく。
延べ何匹の猫たちを見て来たか判らない。
本当に猫屋敷のようだ(笑)

でもそれは昔からではなく、エヴァを飼い始めてからだ。
エヴァを飼う前は犬を飼っていて、13年飼ってその犬が死んで1年くらい経った頃、ふいにうちの庭にエヴァが現れて、その後続々と猫が来るようになってきた。


エヴァを飼う前は、うちはオトコばかりで色気も無く、どちらかというと殺気立った家だった。
無機質で汚くて皆自分勝手で。少なくとも私にとっては、一体自分自身は何のためにこの家にいるのかとさえ思うような、本当に全くつまらない家だった。


そんな時、11年前のクリスマスイヴの日、ある日ふっと庭にエヴァが現れてだみ声で泣いていた。
その光景を今でも忘れない。
エヴァのお陰で家の中に暖かみが出来て、大変だけど楽しい日が生まれた。
部屋の中に小さな生き物がいるといことが、これほど家中を暖かくするものかと思って、感動した。
小さい生き物のパワーというのはすごいなあと感心した。
またエヴァは特に我の強い、生命力の強い子猫だったから余計にそう思ったのかも知れない。


エヴァのお陰でルカを産む決心もついたから、エヴァはルカの命の恩人とも言えるかも知れない(大げさかも。笑)


そんなエヴァももうすぐ12歳だ。
さすがに寄る年波には勝てず、最近老化現象が目立って来た。
家族は、エヴァは殺してもしなないんじゃないかとか、死んでも絶対魂は家の中に残って存在感を示してるんじゃないかとか、これまで勝手なことを散々いってきたけど、段々冗談では済まされない状況になりつつある。


エヴァは10年前、避妊手術をして以来、病院なんかに行ったことなかったのにこの一ヶ月前から病院に通うようになった。
かといって特に重大な病名がつく訳ではない。
医者も体調が悪いんでしょう、としか言わないが、要するに老衰だろうと思う。
1歳になる前に避妊手術をしたので、顔つきも子供のままで体格も小さく可愛い感じだが、やっぱりばあさんだなあ、と思う事が度々出て来た。


以前は外が好きで良く外出していたのに、最近はずっと家の中にいる。
性格は相変わらずきついが、昔ほどお転婆じゃなくなった。
何か物足りない。


、、、エヴァが死んでしまったらどうしよう、とふと思ったりする。
たぶん夫が死んだ時より悲しいように思う。(ダンナには悪いけど)


何もする気力がおきないかも知れない。
この家に居る意味がなくなるかも知れない。
、、、、、まあまだまだ当分大丈夫だとは思うけど、全然「死」という言葉とは無関係な生き物だったのに、そういうことを考えなくてはいけない状況になったのが辛い。
エヴァや、どうか長生きしてね。
引っ掻かれても許すから。

Eva081020

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