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2004.12.19

沖縄ライブ

goya_icon
昨夜、うちの近所の沖縄料理店でライブを見て来た。

このお店は、一年ちょっと前?に出来た沖縄料理店の支店。
いつもよく通る商店街にあり、出来た時から気にはなっていたけど、何となく行きそびれていたお店だ。
うちなー居酒屋『くがに屋』

ライブの演奏者は、古我地さんという沖縄出身のミュージシャンの方。
先月、たまたま情報を得て渋谷「わした」のお店で無料ライブを聞いた。
正直あまり期待しないで行ったのだけど、予想に反してものすごく良かったので感動して帰って来た。
最近の沖縄音楽といえば、安室奈美江を筆頭に最近の日本のポップス界を代表するような若いヒトの活躍が目立つのだけど、それはそれで良いと思うけど、その対岸にあるような世界観のある歌手だと思った。

いわゆる沖縄民謡(島唄)を歌っているのだけど、それとも少し違う。
一見、沖縄のどこにでもいるおじさん(笑)というカンジだけど、唄を歌うとびっくりするほど味がある。

そして、しばらくして、近所のお店でその方のライブがあると知り、即予約の電話を入れた。

goya_iconいつもの『にがうり倶楽部』のメンバーを誘って、忘年会兼ライブ鑑賞に出かける。
うちの息子たちも誘ったが、結局いつものパターンで下の息子だけが同行する。
お兄ちゃんたちも一応沖縄生まれだし、ジャンルは違うけど同じ音楽の道を志しているし、できれば是非聞かせたかったんだけどなあ。
特に長男は、年齢的なこともあって色々悩んでいるようだから、そういう全く異なる、優れた音楽を聞くことはとてもためになると思ったんだけど。
今度又誘ってみよう。

うちの息子たちは皆ロック系なので興味はないかも知れないとは思ったけれど、でもこれは親として、沖縄人として、絶対自分の子供には聞かせておきたいと思った。
いや実をいって、これまで子供たちには沖縄民謡もエイサーも聞かせてなかった。
今になってもっと聞かせておけば良かったと思う。その点では下の子はよく連れまわしてるからきっと意識下に残っているだろう。

goya_iconお店の雰囲気も良い。お料理もまあまあいけて、泡盛も美味しい。
特に美味しかったのは、息子が最後に食べたアイスクリームのサンドイッチ。
昔、沖縄の喫茶店で良く流行っていたアイスクリームの天ぷらのようだ。
凍ったアイスクリームを食パンに挟んでそのまま少し凍らせたものを揚げるんだそう。
上にシナモンシュガーが振られていて、手がかかってる分美味しかった。
久し振りに沖縄そばも食べられてお腹は満足。

goya_iconそしてライブ。
この人、本当に上手い。
ただ唄が上手いだけでなく、今の沖縄音楽や沖縄の地にないような沖縄の『心』を歌えるヒトだ。
声も良い。渋くて色気がある。
ただ上手いだけで、声に魅力のないヒトがいるけど、この人はそうじゃない。

久し振りに感動する歌手に出会った。
少し前に(今もだけど)黒人歌手の新垣勉さんを始めて聞いて、すごく上手いなあと思って感動したけど、それとも又違う上手さ、心がある。
ひと昔風にいえば、『ソウルフル?』
彼のサイトで書かれているように、ブルースだと思う。

写真が下手ですごく悔しいけどライブの様子。
↓下の方に写っているのは息子の手。
live041218-1

この写真の左に写っているのは、その日始めて知り合って同じテーブルに座り意気投合して何故か名刺交換(あるじさんのだけど)した下地さん。(笑)
沖縄のお店ではこういうことは良くある。
live041218-2


こちらはリハーサル中。
live041218-3

live041218-4こちらは沖縄料理屋さんのライブではおなじみ、最後のカチャーシー。
カチャーシーとは、沖縄の結婚式やおめでたい席などで最後に〆で踊られる郷土舞踊というか、まあ阿波踊りのようなものか。
その場にいたら踊らないと失礼になる。
写真まん中、最初に古我地さんの情報を教えてくれたルイ姉さん。
本当にこれもたまたま渋谷『わした』に行った時にお店の人に教えられて気に入って、そして私や他のメンバーに教えてくれて、すばらしい歌手のいることを発見させてくれた。
こういう、縁のようなものは、きっと何かあるのだろう。

goya_iconライブ終了後、たまたまか真正面に座っていた私に古我地さんが自分のサンシン(沖縄の三味線)を貸してくれて、弾き方を教えてくれまた感動した。

沖縄出身でも、若い頃は全く三味線になど興味もなく、全く弾けない私だけど、丁寧に優しく教えてくれて三味線をやるよう勧めてくれた。
その時のことで一番印象に残っているのは、技術的なことではなく『一番大事なのは唄』といわれた言葉。
これでとどめ。(笑)
大ファンになってしまった。

帰り道、よし、絶対にサンシン習うぞ〜と決意して(単純)寒さも忘れてうきうきと帰った良い夜でした。


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コメント

kokoni kakuto nazeka mojibake suruyou!(TT)

imamade iinaato omouto ninkigadete ticket torenakunatte simaunode kogachisanmo soudato chotto kanashiiwa.

kyouno neko gohanwa sanma dayo^^.

投稿: ルイネー | 2004.12.20 20:35

ルイ姉さん?
どこの外人さんが書き込みしてくれたかと思ったよ(笑)
ごめんねー、ここの掲示板、Macのインターネットエクスプローラだと文字化けします。
(私のせいじゃないぞ〜)
エクスプローラの文字設定を、UTF8とかいうのに直すと治るんだけど、面倒臭かったら他のソフトで書いて、それをコピーペーストしてくると早いかも。
それも面倒臭いね(^-^;
メールして(笑)
ちなみに私もMacのIEです。
最初はびっくりするよね。

そうそう、勝手に写真載せちゃってごめんねー
顔がよく見えないからいいかなと思って。
他にも顔が写ってる写真もあるけど(あるじさんのも)あまり良く写ってないから今回はアルバム作るの止めようかと。

猫のご飯、さんまですかー
いいねえ。
うちは人間の刺身を狙っていたけど無視したよ(笑)

投稿: hal-3 | 2004.12.20 22:32

halー3こんにちは、先日「三線古我地塾」(実は名称はないのですが・・・)の発表会でお会いした、たーちゅーです。
先日はhalー3がお帰りになった後で、「しまったもっとお話すればよかった」と後悔してしまいました、今度ゆっくり島唄などについて語りましょう(笑)

今度古我地塾で三線を習うそうですね、でもああ見えて古我地師匠は結構厳しいですよ、その甲斐あって一期生の上達が早いので僕も正直びっくりです。

それから、息子さんたちが沖縄の音楽を聴かないのはしょうがないのではないですかね、正直僕も古我地も30を過ぎ40の手前で初めて本格的に島唄や三線にふれました、それまでフォークやロックを聴いたり歌ったりしてましたよ。
ウチナーンチュの血が流れているのならいつか戻ってきますよ、気長に待ちましょうよ、ナンクルナイサの気持ちで・・・

投稿: たーちゅー | 2004.12.28 00:54

たーちゅーさん、こんにちはようこそ!
先日の発表会ではありがとうございました。
たーちゅーさんのサンシン聞いてて、親戚のおじさんたちのことを思い出しました。
いや、たーちゅーさんの方がずっとお若いのですが、雰囲気がね、懐かしくて。

たーちゅーさんも沖縄音楽見直したのは最近ですか?
それにしてはサンシンも唄もお上手だなあと思いましたよ。
私も若い頃はサンシンなんて全然興味ありませんでした。ていうか、未だになんで習うことになったのか、自分でも不思議でしょうがないです。(笑)
息子たちに理解できないのはしょうがないですねえ。
でも、今度うちの長男も一緒に古我地塾?通うんですよ。
長男の方が前からサンシン習いたいといってたのでね、良い機会だ誘いました。

古我地さん、厳しいんですか?
うーん、のんびりな感じなのかと思ったら、、、、
ちょっと不安(笑)
又今度ゆっくり飲みましょう!

投稿: hal-3 | 2004.12.28 10:33

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